2016-09-27
博多女子高校2年生商品開発メンバーの彼女達
博多女子高校の新たな商品開発の授業スタート
「おもしろいかも」
「そんな見方は新鮮かも」
「知りたいかも」
「私の役に立つかも」と、
「今の私にとって」をまずは感じてもらうこと、
考える材料にしてもらうことを大事にした初対面。
1年半じっくり積み重ねてきた博多女子高校、
ある自治体さんと数ヶ月にわたる打ち合せ、
地域の地元企業がここから繋がって、彼女たちとスタートです。
【博多女子高校商品開発】最初の授業目的は「視点・基準を意識する」に気づいてもらうコト
糸島の事業者さん3社の商品を題材に。
たぶん、授業前後でこれらアイテムの見方が別方向にガラッと変わったと思います。
彼女たちの中には、当の事業者さんでも気付かない視点で今までと全く違ったターゲットとマーケットにガラッと見せ方を変える手段を手に入れたメンバーが既にいると思います。
「そっちの方向も完全にありじゃない??」
「だって..」って、理由を言えるメンバーも既にいると思います。
彼女達がのめり込んできた雰囲気の瞬間
「この意識を手に入れたら、大学に入った時、就職活動の時、社会人になった時、間違いなく目立てる。世の中の大人たちも今、勉強してる人多いよ。」
的なニュアンスの話に、彼女達の目つきが明らかに変わったのが分かりました。
自分ごとになった瞬間、彼女達のベネフィットはたぶんここです。つまり、「面接の時に役立つかも」って 笑
【五教科ができる】【偏差値がいい】だけじゃなく、【実践力と実現力】が必要な時代
高校生で身につけたらおもしろいと思います。
もし博多女子高校の女子高生がマーケティング視点で『商品開発』をしたら
「もしマー」
スタートです。
■どうして注目される?!博多女子高校トータルビジネス科情報発信サイト>>>
関連記事