国内唯一の構造をもつハーブ・野菜栽培プランターが手軽で簡単☆
■2016福岡デザインアワード注目の「都市部震災時 備蓄用野菜栽培キットWA」
首都(大都市)直下型地震発生後、コンクリートだらけのその街で不足する生野菜を育てる備蓄用野菜栽培キット【WA】として
2016年10月、福岡デザインアワードにて出展
支援物資に頼るその時、【野菜を育てる行動を通して】自分達だけではなく周りの人たちと一緒に育て、“輪”を大切にできます。
また、【野菜を育てる行動を通して】子供達にも役割を準備し、不足する生野菜を育てるコトを通して、避難所等の生活空間で「コミュニティの和」のサポートも目的としています。
全く新しいコンセプトの“精神的備蓄”アイテムとして登場
公共施設などに物理的備蓄が進んでいますが、長引く避難所生活に「心のケア」の必要性にも気付きはじめた日本。それは備蓄に対して「心のケア」という考え方がないからです。
本アイテムは必要とされるモノを自分たちで育てる一連の流れに込めた様々な工夫により、被災者間の「自然に楽しむ」という共有感を生みだします。
それは「心のケア」「コミュニティの輪」を支える今までになかった【精神的備蓄】となります。
復興プロセスの人の心を支える
被災後、地域産業復興のプロセス時間は人の心により異なります。
コミュニティ回復過程:「英雄期」→「ハネムーン期※1」→「幻滅期※2」→「再建期」(※兵庫県立大学 こころのケア参照)
長引く避難所生活での子供達を含めた心のケアし、野菜を育てる楽しみを通したコミュニティをサポート。特に「ハネムーン期」を支えます。
※1「ハネムーン期」(1週間~6ヶ月)・・・間劇的な災害の体験を共有し、くぐり抜けてきたことで、被災者同士が強い連帯感で結ばれる。援助に希望を託しつつ、瓦礫や残骸を片付け、助け合う。被災地全体が温かいムードに包まれる。
※2「幻滅期」(2ヶ月~1、2年)・・・被災者の忍耐が限界に達し、援助の遅れや行政の失策への不満が噴出。人々はやり場のない怒りにかられ、喧嘩等のトラブルも起こりやすい。飲酒問題も出現。被災者は自分の生活の再建と個人的問題の解決に追われるため、地域の連帯や共感が失われる。
■震災後の食に対するストレス対策が必要
阪神・淡路大震災発生後、一番食べたかったものは何か → 【野菜類34.4%】 (NHKそなえる防災 参照)
■備蓄用野菜栽培キットは【精神的備蓄】による避難所生活にもたらすメリット(気づきにくい必要性)を啓発
【1】 身体的・精神的状態の改善
【2】 身体的・精神的余裕による生活環境の自浄効果
【3】 【1】【2】により経費・医療費の削減
“唯一の技術”がもたらす備蓄用野菜栽培キット
「不織布とポリエチレンフィルム」を合わせた袋状プランター(実用新案取得)
①底部メッシュ構造(国内唯一)で水はけや通気性に優れ、根腐れを防ぐ
②活性フィルムの採用で毛細根の発達を促進
③袋状という形態による取扱い易さ
④専用培養土は焼却廃棄が可能
惜しくも受賞はなりませんでしたが、商品コンセプトはメディアさんからも注目されました。
■“唯一の技術”がもたらす日常生活での手軽で簡単ハーブ・野菜栽培キット
福岡デザインアワードから1ヶ月。約50日間育てた「京水菜」が事務所で実りました。収穫からの楽しい試食会。
ハーブ・野菜栽培がもっと簡単に楽しくなる国内唯一のプランター
ハーブ・野菜栽培のプロである農家さんも使用するこのプランターに「野菜が大きく育ちやすい!」との声をいただいているのには理由があるんです。
だから、ハーブ・野菜栽培が好きな方にも、初めての方にも、手軽に楽に育てやすくしてくれます。野菜栽培を始める前から、収穫した後までも扱いやすい国内唯一の袋状プランター。あなたが使いやすい理由がちゃんとあります。
【1】水はけが良いから、根腐れしにくいです
底面に網状のフィルム「ワリフ®」を使用した国内唯一の構造(実用新案取得)が水はけや通気性に向上させ、「根腐れ」を防ぎます。全体に毛細根が発達しやすくなるため、大きく美味しく育ちます。
【2】活性剤が塗布された袋が成長を助けます
【3】コンパクトだから、庭や畑がなくてもハーブ・野菜栽培ができます
【4】ポリエチレンのフィルムと底面のネット材からできているから、折り畳めて軽く、運びやすいです
【5】ポリ袋だから、虫が寄って来にくいです
【6】折り返せるから、高さ調節が可能です
【7】燃えるゴミに出せるから、栽培後の処理が簡単です
★そして、いろいろ育てるには嬉しい!お手頃価格です。
野菜用、ハーブ用2種類を2017年春頃新発売予定!