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2015-04-22

博多女子高等学校【HJK18白熱教室2015】~枠をはずして~

>博多女子高校トータルビジネ科3年生<
「商業実践が始まります。ベトナムからこれまでの事を生徒達に伝えてください。」

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先生にそう言われたのがキッカケで、地元メディアからも注目される商品開発をする博多女子高校トータルビジネス科での授業。
ここからが始まりで、地元のこの世代と地元の企業が繋がる新しい取組み・仕組みができればと思いました。

とは言っても、福岡デザインアワードなど、地元企業と同じフィールドですでに活躍する彼女達ですが。

机は省いてもらいました。
距離を縮めたくて。

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プロジェクターは使わずにプリントにしました。
目を合わせたくて。

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思っていた以上に笑顔をたくさん見れた気もします。
生徒達だけではなく、先生たちにも伝えたかったんです。

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質問もいっぱいでした。よかったです。


自分達大人の社会は、もしかしたら学校と家庭だけに任せすぎてるんじゃないか?って。
資格とかインターンシップとか現場体験とか制度は充実してきてるけど。
もっと根本の何かを見てなかった?
そこに気付いてもなかった?

そんなことも感じました。

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彼女たちは3年生です。そんな彼女たちから感じたコトは高校生でそんな質問をするか?と感じた質問と受け答えののレベルの高さ。

おそらく2年生の時の【商品開発】を通して、自然と身についたモノだと思います。高校生の時から経験することでまるで【大学4年生】の将来を考える時期の人たちと同じように感じられたのが印象的。素晴らしい。

他の高校にはない博多女子高校トータルビジネス科独自の【社会に合わせた人材育成法】なのだと、感じました。

 

次回【HJK18白熱教室2015】は違う企画内容で5月末。
参加企業さんが増えます。
企業さんと同じフィールドでの活動になります!楽しみです。

「【博多女子高校商品開発】と偏差値だけが全てじゃない!福岡地元企業の熱いバトル?!」はコチラ>>>


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